HONDA CB1300納車前点検の紹介
※国産車も新車が到着してガソリン入れてバッテリィー充電してエンジンかけてはいどうぞ
っていう訳にはいかないので、ここでアツの新車の納車前点検の紹介です。
先ずはバッテリーに液を入れて充電とガソリンを入れます。(EFI車は先ずガソリン補給)
フューエルポンプとインジェクターの空撃ち防止の為です。(空撃ちは部品の寿命を短くします)
日本製品とはいえ、人が造るモノである以上、何が有るか解りません。主要部のネジの点検はしっかりと!
ホィール、ステム等ベアリングの動き、ガタも点検します。
只今ATSUでは新車納車時にはタイヤに窒素ガスを入れております。
新車のブレーキディスクはしっかり脱脂を!!白い布が油脂分で黒くなりました。 タイヤの表面も軽く脱脂します。(新品タイヤ滑りますよね?ヤバー)
新車はサスのアタリも出ていないので、少しでも動きが良くなるようにシリコン系のグリス塗ります!
仕上げはポリラックでコーティング。ワックスがけ新車以上にぴかぴかだぜ! 最後にオイル量、ラジエター液等の確認後、ファンが回るまでエンジンを焼いてから! オイル、水等の漏れ点検などで取り敢えず終了です。