かわいいデザインのメテオ350が入荷!クラシック350と比べてみた

扱いやすくて必要十分なエンジンに丸っこくてかわいいフォルム、そして抜群の足着き性が人気のメテオ350が入荷しました!
先日お客様のご注文分で展示していたマットブラックはクールでカッコいい印象でしたが、この「ファイアボール・ブラック」はとにかくキュート😍
それでいてボリューミーな部分やマットブラックに統一された下周りが、350ccクラスらしい力強さも演出しています。
今回はそんなメテオ350を簡単に紹介します。

アメリカンとクルーザーとネイキッドを足して3で割ったようなデザインとライディングポジションです(ステップ位置に注目!)。
ワイヤースポークっぽいキャストホイールもオシャレですね👍
メテオ350とクラシック350の比較
現在クラシック350も展示中なので、人気の2台を比べてみたいと思います。
先がクラシック、あとがメテオです。

名前の通りクラシックなスタイル。
メーター部分と一体化しているのが特徴的です。
レンズは樹脂製でバイザー(通称ピヨピヨ)が付いています。

ライトが単体になっている一般的なタイプ。
砲弾型のライトケースと丸く突き出たレンズがかわいいです。
レンズは今時には珍しくガラス製でしっかりしています。

ロイヤルエンフィールドらしいユニークなインパネ。
右のロゴの部分にはオプションでトリッパー(簡易ナビ)を装着できます。

大きめのスピードメーターとシンプルな液晶のメーター。
トリッパーは標準装備です。
視認性は一層よさそうですね。

タンク容量は13Lで、どちらかというと平たい形状です。

メテオのタンクは15Lとひと回り大きめ。
燃費がいいエンジンと相まって長距離ツーリングがより安心です。

シート形状も結構違います。
クラシックは全体的にボリュームがあって、先端も太め。
※パッセンジャーシートは展示用に外しています

先端がクラシックより細くなっています。

上から見ると違いがよく分かります。

先端は細いものの、サイドカバーが前方まで膨らんでいるので、足を下した感覚は意外とクラシックの方が楽だったりします。
足着き性をチェック!
身長174cmのスタッフがまたがってみました。

まずはクラシックから。
足はかかとまでしっかり着きます。
ただし、ひざはほとんど伸びきっています

続いてメテオ。
かかとは完全にベッタリで、ひざにも少し曲がるぐらいの余裕があります。
身長160cm台の方でも安心できるレベルだと思います!

ライディングポジションもチェック。
クラシックは一般的なネイキッドといったポジションです。
脚は自然な角度に収まり上体は直立した、いわゆる殿様ポジション。
昔ながらの国産ネイキッドと比べると、少しだけハンドルが低めのようです。

対するメテオは、ステップの位置が全く異なり前方に投げ出すスタイル。
上体も少し後方に傾くぐらいが自然で楽です。
ゆったりトコトコとツーリングを楽しむにはもってこいのポジションです!
店頭では2台にまたがって実際に比べることができます。
クラシックは試乗も可能なので、力強くて扱いやすいエンジンをぜひ体感してみてください!(エンジンは共通)