M1000Rのホワイトが入荷!S1000RR譲りのシフトカム&210馬力エンジンを搭載
最新&最高のストリートファイターがやってきました!
BMWの最高パフォーマンスモデルに与えられる“M”の名前を冠したM1000Rのライト・ホワイトが入荷しました!
M1000Rは2023年に発売された最新モデルで、S1000RRのネイキッド版として販売されているS1000Rの上位モデルに当たります。
S1000Rは、S1000RRをベースとしながらも、エンジン出力が210馬力から165馬力に抑えられたり、様々な機能が取り除かれ、ストリート向けとしては過不足ないスペックに調整されていました。
しかしこのM1000Rは、S1000RRに採用されている「シフトカム」や「可変インテークマニホールド長」などの機構をほぼそのまま踏襲し、210馬力を発揮するエンジンを搭載しています!🔥
それだけではなく、外見にも装備にも魅力が詰まっていて、Mの名に恥じない仕上がりになっています。
一部ですが紹介していきます。
ディティール
足着きは意外と良好
気になるシート高は、S1000Rと同様の830mm。
スタッフ(174cm)がまたがったところ中足が余裕で着いたので、スパルタンな見た目とは裏腹に意外と安心感がありました。
プリロードがかかった状態なので、ライダーの体重に合わせて調整すればもっと低くなると思います。
違いは色だけじゃない!豪華装備のブラック
M1000Rには、今回ご紹介した「ライト・ホワイト」ともうひとつ「ブラック・ストーム・メタリック」というカラーがあり、ホワイトが271.7万円なのに対しブラックは339.3万円と、約68万円もの違いがあります。
実は色だけではなく、カーボン製外装パーツやカーボン製ホイールを始め、様々なパーツがさらにハイクオリティなものになっているんです。
詳しい解説は今回は割愛しますが、価格差以上に魅力的なパッケージになっているので、M1000Rが気になった方はこのブラックも合わせてチェックしてみてください👍
その他の詳しい説明は公式サイトをご覧ください。
BMW Motorrad 公式サイト
これぞストリートファイター
近年流行している「ストリートファイター」というカテゴリーは元々、フルカウルのスーパースポーツモデルのカウルを取っ払い、エンジン性能はそのままにアップハンドル化していたカスタムが源流です。
なのでデチューンされたエンジンでは、そう呼ぶには相応しくない節があったのですが、このM1000Rはまさに「メーカーが作ったストリートファイター」。
抜きん出た走行性能に扱いやすいポジションが合わさったことで、街乗りからサーキットまで幅広いレンジを全力で楽しめるモデルになりました。
ぜひ店頭で実物をご覧になってみてください!🤗