DUCATIタイ工場に行って来ました
タイ、パタヤからバスで約1時間、DUCATIタイ工場の前での1ショットです。
ファクトリー内は写真絶対禁止という事で残念ながらお見せ出来ませんが、工場内は全て見学して来ました。
工作機械等は以前訪問したイタリヤの工場と殆んど同じ物かUPグレードされた物でした。
工場自体は清潔で綺麗な工場でそこで働くタイ人のスタッフも教育が行き届き、制作工程も見せて頂きましたが、イタリアに負けず劣らずと言う印象を受け、此処で作るDUCATIなら大丈夫だと安心しました。
併設するDUCATIサービス、スクール内の写真はOKが出たので紹介いたします。
今回の講習会は主に新型SSです
DUCATIメカニックの為のスクール。デスモセデッチのV4エンジンを筆頭に全てのエンジンが並んでいます。
足着きの確認です!べた着きです。シートの左右が細くてカタログデーター表示以上に低く感じます。
上下に手動で動かすスクリーンが外された状態のメーター周りです。
ブレンボキャリパーです。
往年のSSみたいにタンクがリフトアップします。
クラッチはナント!ワイヤータイプになりました。
作用角11度の通称「テスタストレッタ11°」の937ccエンジンが搭載されます。
DUCATIテクニカル スペシャリスト、タイの講習会の卒業証書頂きました。
タイの工業団地について
東部ラヨン県アマタシティー工業団地内には日本、ヨーロッパ等々そうそうたる企業が進出しサプライヤーの技術も高く部品調達時の品質は相当のものが有るそうです。
写真はバスの中から撮りましたが他にもこんなメーカが此処にと思うような建物が沢山有りました。まだまだお土産話沢山有りますご来店下さい。