電動スクーター BMW C evolutionが入荷!
次世代の電動スクーターが入荷しました!
最新バッテリー&回生システムにより航続距離は最大160km!
コミューターとして重要な積載性についても紹介します。
BMW C evolution
BMWから発売された次世代の電動バイク、C evolution(エボリューション)。従来の電動バイクでは、航続距離の少なさが日常使いでのネックでしたが、BMWの自動車・i3と同等の最新バッテリーモジュールを採用することで、最大160km(定地走行)の長距離走行を実現。減速時のエネルギーで充電して駆動エネルギーを効率的に回生します。
回転直後から最大トルクを発揮するモーターの特徴を活かした、0-50km/h:2.8秒の加速は、ストップ&ゴーが多い街乗りでもストレスなく走ることができます。最高速度も129km/h出るので高速道路走行でも問題ありません。
ガソリン車の250ccに相当する出力の原動機(モーター)を搭載しているので、普通二輪免許で乗車でき維持費を抑えられるのも魅力。
充電は、自動車で普及しつつある充電ステーション(普通充電のみ)だけでなく、単相200Vを使える電気工事を行えば家庭でも充電可能。充電時間は、約3時間50分で80%、約4時間30分で100%です。
C evolutionは、現時点で間違いなく世界最高レベルの電動スクーターと言えます。
仕様
車両価格(税込) | 1,487,500円 |
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原動機型式 | 液冷オルタネーター搭載ドライブトレインスイングアーム、永久磁石式同期電動機、内部ローター |
最大出力 | 35kW(48ps)/4,650rpm |
定格出力 | 19kW(26PS) |
最大トルク | 72Nm/0~4,650rpm |
重量(燃料満タン) | 275kg |
最高速度 | 129km/h |
航続距離(定地走行値) | 約160 km |
メーカーWebサイト
参考動画
公式プロモーションビデオ(英語)
圧倒的な加速力をぜひご覧ください!
日本人ジャーナリストによる乗車インプレ
日本人ジャーナリストによる仕様などの解説
詳細写真
C650GTや国産ビッグスクーターと同等の車格。鮮やかなグリーンのサイドパネルが、新たな存在を示すアクセントになっています。
中央のデイライトが印象的なフロントマスク。
メーターにはカラー液晶を採用し、スッキリとしたコックピットに仕上がっています。左には「R(リバース:後退)」のスイッチも。
フラットで少し固めのシート。C650GTよりも足着き性は良好です。
フロント右側には施錠できる小物入れを装備。内部には12Vを取り出せるソケットも備えているので、スマホなどの充電も可能。
意外と奥行があるのでカッパなどでも収納できそうです。
シート下はリアのみ収納できます。
フルフェイスのヘルメットひとつがすっぽり収まるサイズ。
Φ40mmの倒立フォークとニッシン製のキャリパーを採用。
液冷のためにラジエーターを備えています。
マフラーがないのでリア周りはとてもシンプルです。
変速機にはバイクでは珍しい遊星歯車を採用。
車体下部には巨大なハイボルテージ・リチウムイオンバッテリーが積まれています。
専用のコントローラー付き充電ケーブルが付属。
単相200V用のコンセントプラグ。家庭でも簡単な工事を行うことで使用できます。(詳しくは電気会社へお問い合わせください)
充電はフロント左側から行います。約4時間で80%まで充電。
洗練されたデザインや足着き性など、ぜひ実際に見て試してみてください!