NEW S1000RR(2019)のご紹介
だんだんと解ってきたNEW S1000RRの正体!紹介します。
S100RR カラーと機種構成
シリーズ名 K67
S1000RRレーシングレッドには3機種有ります(価格は全て税込)
スタンダード
¥2,316,370
装備
○ライディングモードPro
○ヒルスタートコントロール
○デザインホイール
○ETC2.0
○フロントディスク厚み4.0mm
○ウイリーコントロール
○ローンチコントロール
○ピットレーンリミッター
○シフトアシスタントプロ(アップもダウンもクラッチ操作無しでシフト可能)
レースパッケージ(DDC無し)
¥2,426,000
装備
○ライディングモードPro
○ヒルスタートコントロール
○M鍛造ホイール
○ETC2.0
○フロントディスク厚み5.0mm
○ウイリーコントロール
○ローンチコントロール
○ピットレーンリミッター
○調整機能付きMスイングアーム
○シフトアシスタントプロ(アップもダウンもクラッチ操作無しでシフト可)
○Mバッテリ (リチウムイオン)
○グリップヒーター
レースパッケージ(DDC付)
¥2,536,000
装備
○ライディングモードPro
○ヒルスタートコントロール
○M鍛造ホイール
○ETC2.0
○ウイリーコントロール
○ローンチコントロール
○ピットレーンリミッター
○フロントディスク厚み5.0mm
○調整機能付きMスイングアーム
○シフトアシスタントプロ(アップもダウンもクラッチ操作無しでシフト可能)
○Mバッテリー(リチウムイオン)
○ グリップヒーター
○DDC
○クルーズコントロール
このカラーはMパッケージと言い2機種が有ります (価格は全て税込)
Mパッケージ(DDC無し)
¥2,677,000
装備
○ラディングモードPro
○ヒルスタートコントロール
○カーボンホイール
○ETC2.0
○ウイリーコントロール
○ローンチコントロール
○ピットレーンリミッター
○フロントディスク厚み5.0mm
○調整機能付きMスイングアーム
○シフトアシスタントプロ(アップもダウンもクラッチ操作無しでシフト可能)
○Mバッテリ (リチウムイオン)
○グリップヒーター
Mパッケージ(DDC付)
¥2,787,000
装備
○ライディングモードPro
○ヒルスタートコントロール
○カーボンホイール
○ETC2.0
○ウイリーコントロール
○ローンチコントロール
○ピットレーンリミッター
○フロントディスク厚み5.0mm
○調整機能付きMスイングアーム
○シフトアシスタントプロ(アップもダウンもクラッチ操作無しでシフト可能)
○Mバッテリー(リチウムイオン)
○グリップヒーター
○DDC
○クルーズコントロール
※此処で言うDDCとは、簡単に言うと電子制御サスペンションの事です
性能
エンジン
※207馬力(13.600回転) 113Nm(11.000回転)
※5.500回転から7.500回転のトルクが凄い!
※最高回転数 14.600回転
※9.000回転からハイリフトカムへ可変するシフトカム搭載
※スリッパ―クラッチ搭載
※クラッチカバー、オルタネーターカバー、はマグネシウム
※カバー取付ボルトはアルミボルト(前モデルと同じ)
※チタン中空インテークバルブ (量産 世界初)市販車では初めてか?
電子制御チャート表
※電子制御には、ウイリーコントロール角度、エンジンブレーキ効きの制御が選べるようになりました。
フロントホイル+フロントディスクプレートの重量
※デザインホイル4.0mm厚ディスクプレート 5609g
※鍛造ホイール+5.0mmディスクプレート 5894g
※カーボンホイル+5.0mmディスクプレート 5264g
弊社計測の為、製品により誤差が有る場合が有ります。
何でか鍛造ホイルよりデザインホイルが軽いのかはディスクプレートが1.0mm薄い分の軽さが効いています。
サスペンションは更なる路面追従性向上を狙ってフルフロータータイプ設計
スイングアームピボット部はエキセントリックタイプで3カ所の位置変更出来る。
車高も調整可能(低くは出来そうにないですね)ノーマルシート高は824mmですが
足着きが気にな方は10㎜薄いローシートがオプションで有りますよ。
シフトロッドの取り付け位置交換んでアッと言う間に逆チェンジパターンに変更!
新旧のフレームのニーグリップ部の写真です、夏場フレームが熱くなって薄いズボンだと低温火傷になりそうだったのが、
新型ではヒザがフレームに当たら無くなりました、しかも試乗した時にフレー
は余り熱くなりませんでした。カーボンフレームカバーが必要なくなりました。
ライトユニット、ラムインテークが一体化、この上に外装をはめ込みます。
排気ガス規制が厳しくなってキャニスターが取り付けられました。
クラッチカバー下に張り出していたウォーターポンプがエンジン内に移されました。
GBRレーシングのカバーは後着けしました。
倒立フォーク径45mm。ブレーキキャリパーはアメリカのHAYES社製。フロントブレーキマスターは日本のNISSN製。
アンダースイングアームに変わっても、リアピボット部は薄いです。
パワーが上っているのにマフラー周りはスッキリになりました。
ヒールガードはカーボンファイバーとプラスチックの混合素材でできています。
ステッププレートはラジアルマウント取り付けになりました。
色んなカーボンホイル見てきましたが流石BMW良く出来てます。
テール、ブレーキ、ランプが無くなりウインカーランプがその替わりをします。
サーキットで、タイヤその他ノーマルのまま数週だけ走ってみました。
前モデルと比べると良く曲がり軽くてトルク感も有リ凄く変わりました。
(ホイル、バイク、が軽くなったせいか、パッケージングの改良の効果なのかはわかりませんが激変してます。)
ブレーキもタッチ、効き、共に良好でした。
今後、色々とセットアップして乗るのが楽しみになりました。
公道走行は低速トルクが増えた分相当乗りやすくなりました。
※その他の諸元、重量、ホイルベース、等はカタログをご覧ください。